皆様こんにちは⭐️
京大SPH薬局グループの角です。
少し間が空いてしまっての更新で申し訳ありません。
本日は、長崎県の離島にある
【あおかた調剤薬局】鈴木智香子先生から寄せられた体験談をご紹介いたします。
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当局では薬局内の感染による閉局を避けるために週ごとに2チームに分かれ、
最終出勤日の退社前に機器なども消毒し次のチームへ移行する体制で業務を行っておりました。
午前中は多くの患者さんで混雑しますが、
スタッフを減らして業務していることから通常より待ち時間が長くなる可能性が高く、
三密回避の為に後ほどまたは後日に来局するように患者さんにご説明しました。
京都大学SPHさんの“薬局内人数制限中”ポスターを見て、
自主的に薬局の外でお待ちになる方も多く助かりました。
患者さんのうち80%は後ほど来局し、1%程度は他の薬局さんへ行かれました。
また「あなた達も大変ね」と多くの方に励まされご理解を頂きました。
現在は通常体制に戻りましたが、
三密回避の努力と頻回の消毒等、
パワーアップし“Neoあおかた調剤薬局”と従業員全員の意識も変化しております。
2チーム体制によるメリットデメリットも見えたことより第二波・第三波に向けて準備をしていきます。
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鈴木先生は今回のCOVID対応について
海外(UKやUS)の方々と自国での状況や日本の対応について様々な情報を交換されたそうです。
何が正解なのか見えない中、
当研究室のホームページを信じようと邁進しました!ともお話しくださいました。
鈴木先生、貴重なお話を共有してくださり本当にありがとうございました!
京大SPH薬局グループ
Ayumi KADO
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