参加してみて分かった!薬局薬剤師も上手にできる!?ワクチン調製!

皆様こんにちは🌷

かなり久々のブログ更新になってしまい申し訳ありません🙇‍♀️


本日は鹿児島県ののぞみ薬局の田中孝明先生から寄せられた

ワクチン調製についての投稿です。


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 のぞみ薬局の田中孝明(たなか たかあき)です。鹿児島県にあります、日本最大のロケット打ち上げ基地と鉄砲伝来の島で有名な「種子島」で保険薬局の薬剤師として働いています。今回、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン調製班に参加してきました。


種子島は南北約57km、人口約2万8千人、西之表市・中種子町・南種子町の1市2町で構成されています。宇宙センターからのロケット打ち上げはもちろん、サーフィンやスキューバダイビングなどのマリンスポーツも見どころのひとつです。(詳しくはコチラ。3分でわかる種子島 | 種子島観光協会 (tanekan.jp)


 そんな種子島では医療従事者等への新型コロナウイルスワクチン接種が、(1回目)3月23、24日(2回目)4月10日、11日で行われました。西之表市の会場と中種子町・南種子町の会場があり、計2会場での実施でした。当日は朝8時ごろから、新型コロナウイルスワクチンの準備をはじめました。私は溶解・希釈担当で病院薬剤師の先生に希釈方法を指導していただきました。(接種用針・シリンジへの充填は看護師さん担当。)ガウンなどを着ての調製でしたので意外と暑く、1日目は長袖でヒートテックを着ていきましたが、2日目は半袖で行きました。


 事前に講習はあったものの、生理食塩液、希釈用シリンジ、希釈用注射針、コミナティⓇ筋注、消毒用アルコール綿を用意し、いざ希釈という時に、最初は手が震えて、大量の汗が出て、首や肩がカチカチでした。バイアルを上下にゆっくりと 10 回転倒混和させ、生理食塩液を吸引し、バイアル内に注入するのですが、生理食塩液を吸引したシリンジ内の空気を抜くのが、最初は結構難しかったです。回数をこなすうちに少し慣れたかなと思いましたが、限られたワクチンですし、失敗は許されませんので、必ずダブルチェックをし、ひとつひとつ工程を確認しながら、油断せずに調製を終えました。(詳しい調製方法はコチラ。000738794.pdf (mhlw.go.jp)


 調製が終わり帰ろうとした時に、ふと待合室を見ると、ワクチン接種を待つ方々がたくさんいらっしゃいました。その姿を見たときに、自分が調製したワクチンで助かる人がいるんだなぁと感無量となるのと同時に、自分の仕事に誇りをもてました。一つ一つ焦らずにしっかりと確認を行いながら溶解・希釈すれば、普段、保険薬局で働く薬剤師でも十分対応可能だと思いました。次回以降もスタッフとして派遣要請があれば、積極的に参加していきます。