皆さん、こんにちは🐥
京大SPH薬局グループの角です。
本日はスギ薬局 薬剤師 藤田あゆみ先生から寄せられた体験談をご紹介します。
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医療証の期限が1年延長になったというお知らせが届きました
梅雨の晴れ間が嬉しくも、
晴れれば真夏の日差しが降り注ぎマスクを着用したままだと蒸れて暑い。。。
そんなジレンマと戦いつつ早くCOVIDー19の呪縛から抜け出したいと思う日々です。
6月と言えば、私たち指定難病を抱える患者にとっては、
受給者証を更新するための書類が都道府県より届く時期にあたります。
私の手元にも先日封筒が届きましたが、
あれ?何だかいつもと様相が違う。
いつもなら更新された医療証と一緒に届くはずの上限管理表が同封され、
更新のための診断書作成書類が入っていない。
![](https://static.wixstatic.com/media/684cdd_64f23f09b4ec4e67805321a0ce026457~mv2.jpg/v1/fill/w_750,h_679,al_c,q_85,enc_auto/684cdd_64f23f09b4ec4e67805321a0ce026457~mv2.jpg)
よくよくお手紙を読んでみると
『現在お持ちの「特定医療費(指定難病)受給者証」の有効期限は
令和2年12月31日ですが1年間延長し、令和3年12月31日までとなります』 と書かれていました。
新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、
外出自粛等による感染抑制が求められているなか、
診断書の取得等のみを目的とした受診を回避するため有効期限を延ばすことになったようです。
新たな期限の書かれた受給者証が発行される訳ではないため、
来年1年間は期限が切れた状態の受給者証を持って受診することになります。
医療機関の窓口でのトラブルを避けるために、
このお知らせが書かれた紙を持参した方が良さそうなので、
早速受給者証に挟み込みました。
大阪府だけ、指定難病だけではなさそうだなと思っていたのですが、他の方の情報があり、厚生労働省の通達によって様々な医療助成で同様の措置が取られていることがわかりました。
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藤田先生ありがとうございました。
COVID-19の影響は大きく、
日々の業務に加えて、新しい取り組みや知っておかなければならないことも
どんどん増えていくので、日々アンテナを張っておく必要がありますね。
これからも、このHPを通して情報発信をして行きたいと思っております。
また、皆様からの体験談や疑問に思ったことなども募集しておりますので、
お声をお聞かせいただけたらと思います。
↓以下、参考資料です。
左:森広報部長が藤田さんの話を聞いて資料を作ってくれました、
資料室の役立つ資料ページよりDLしてご活用ください(^^)
右:医療行政webセミナーのご案内
京大SPH薬局グループ
Ayumi KADO
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