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健康相談の拠り所、公衆衛生の発信地としてできること

2020.05.04


皆さまこんにちは!京都回生病院の三浦です。


本日は、福井市内にある

まりん調剤薬局の西端義広さんからの投稿です。いろいろな取り組みをされているなかで、その一部分について紹介していただきます。

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当店では、特に近隣地区の公衆衛生に力を入れています。たとえば、薬局に来られる患者さんに対して、感染予防の相談やコロナ下の健康相談、衛生材料の供給に積極的に取り組んでいます。


全国的にも同じような状況ですが、当店においても、消毒用エタノールとマスクが不足している状況です。 マスクは入庫できれば少ないながらも1人5枚で販売しています。来店される患者さんは、マスクや消毒エタノール等が不足している現状をよく把握されているのですが、少しでもマスクを長持ちさせようと、マスクの中にガーゼやキッチンペーパーを入れておられています。


当店では、ネットに出ているマスクの洗い方について、あらためて説明していますが、自宅でこれを実践して、マスクを長持ちさせておられる方も見受けられます。また、次亜塩素酸水を使って、手指消毒や器材の消毒のみならず、マスクに噴射し除菌して上手くマスクを長持ちしていただいています。


当施設のある福井県では、少しでもマスク不足を解消すべく、県がトラッグストアとコラボしてマスク販売を支援していますが、それでも需要が足りない状況です。


地域の方々が各個人として取り組みをされておられますが、コロナ渦巻く自粛モードが長引くなかで、皆さまの心身は極限に来ている実感があります。さらなる全国の緊急事態宣言延長でそれぞれが生活の不安から心が折れないか心配です。


今回はマスクを一例としましたが、当店としてできる支援をさらに模索し、今後も地域住民のために活動を続けていきたいと思っています。


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