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🦷加古川市あたらし歯科医院の取り組み

更新日:2020年5月4日

2020.04.23

皆様こんにちは🌱

京大SPH健康情報学の角です。


本日は、

加古川市のあたらし歯科医院の取り組みの一部をご紹介します。

歯科医院でのクラスターなどの報道もありましたし、

全国の歯科医院のスタッフの皆さんが感染対策について試行錯誤されていることと存じます。



             (画像↑加古川市ホームページ参照)


あたらし歯科医院さんでは

待合室にマスクのない患者さん向けに

加古川市のホームページで掲載されていたハンカチマスクの作り方を掲示していらっしゃるようです(^^)


マスクのゴム代わりにしている、くつ下の切れ端は、

加古川の地場産業のくつ下屋さんが無償提供してくださったので、

必要な方にお渡ししているそうです。


その他の取り組みなど、実際にスタッフの方からのお声をご紹介します。


↓ ↓ ↓


コロナ対策にいいかもて小耳にはさんだら、即実行にうつしてます!

効果なしとわかったら、これまた即廃止にしてます(笑)

そうすることが、

患者さんを感染から守り、スタッフも感染から守り、

スタッフから患者さんへ感染させてしまうかもしれないということを防止できるのではと考えているからです。


コロナ流行後にし始めたことは


●換気

   寒いけど窓あけてがんばってます。


●受付カウンターのシールド(ビニールカーテン)の作成&設置 (↓写真参照)


<<材料>>

ビニールクロス2枚

突っ張り棒4本(百均でお高い値段バージョンで購入)作成者

受付さん女子2名で作成



●来院患者さんへ手洗いうがいのお願い(↓写真参照)



●来院時に非接触体温計で体温測定。


●待合室ではなく、ご自身の車で待っていただいて、順番がきたら携帯へ電話をする


●治療前に了承してくださった患者さんにイソジンでのうがいをしてもらう


●歯科用チェアをひとつとばしにして治療。

というのは、奇数番号のブースで治療をし、次の患者さん達には偶数番号のブースで治療をし、その間に奇数番号のブース全体を消毒しています。


●治療スタッフのプロテクト。

マスクとシールドメガネをして、その上に、Aパンダ(画像)がつけているマスク付きフェイスシールドを装着しています。もちろん患者さんごとに新しいグローブにかえてです。




●午前と午後で制服を着替えてます。



あたらし歯科医院の皆様、情報提供ありがとうございました!

スタッフの皆さんが一丸となって、地域の方々とも協力しながら

日々経験を積み、より良く改善されて、感染防御に繋がっていると感じます!


京大SPH薬局グループ

Ayumi Kado


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