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新名称「薬局“情報”グループ」✨

皆様へお知らせ


京都大学SPH 健康情報学 特定講師 岡田浩です


新名称「薬局“情報”グループ」


健康情報学、中山健夫教授より命名されました!



2019年4月に、京都大学SPH健康情報学に産学共同研究としてスタートした私たちの研究グループは、実は名前がありませんでした。プロジェクトが、阪神調剤薬局と中川調剤薬局のチェーン薬局2社が出資して実施する産学共同研究ということで、本当はグループとは名乗れないのです。あくまでも、健康情報学内の研究プロジェクトです。

ところが、この研究プロジェクトが始まると出資2社以外からも、次第に人が集まるようになりました。開始後4か月後の納涼会で参加者は25名、年末の研究発表会で参加者は50名を越えていました。内輪のメンバーだけで構成するFacebookのプライベートグループですら81名が参加し、うち薬剤師は6割程度です。

そんなこともあり、このプロジェクトが雑誌や新聞の取材を受ける度に、ゆるやかなつながりで集まっているこれらの人たちのことを、「薬局グループ」とか「薬局研究グループ」と書かれていました。その度に少し違和感を感じながらも、決めきれないままそれらを便宜的に使ってきました。

つい先日、健康情報学の中山健夫教授とメールのやり取りをしていて、教授のメールの最後に

「薬局グループという名称はすでに定着しているのかもしれませんが・・・」

と書いてあり、続いて

「健康情報学とのつながりもわかり、薬局にとどまらない幅広い情報という観点を加えた“薬局情報グループ”という名前はどうですか?」

と直々に命名していただきました。中山教授にとっても、「薬局グループ」では、どこかモヤモヤした気持ちが続いていたそうです。

私にとっても、「薬局グループ」では、「健康情報学」との関係がわかりませんし、特に研究分野を「薬局」や「薬剤師」だけに限定しているわけでもないので、前述したように懸案事項の一つでした。

こうして中山教授からご提案いただいた貴重なグループ名です。さっそく今週から、「薬局情報グループ」と名乗り、心機一転、再スタートを切ることにします。

どうかこれからも、この「薬局情報グループ」をよろしくお願いいたします!!

【まとめ】

京都大学SPH健康情報学 

「薬局グループ」×、「薬局研究グループ」×

→「薬局情報グループ」〇(命名:中山健夫 教授)

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